知ってた?
世界の
スイーツのあれこれ
世界にはたくさんおいしいスイーツがあって、今では日本にいながら世界のスイーツを楽しむことができるようになっています。
ティラミス、ベルギーワッフル、パンナコッタ…平成時代のデートを彩ったスイーツ。
カヌレ、タピオカ、ナタデココなど、世代を超え令和の時代に第2次第3次ブームを迎えたスイーツ。
いつでも世界の新しいスイーツが時代とともにありました。
そんな今ではお馴染みになった「外来スイーツ」、もともとどんなスイーツだったのでしょうか?ちょっと誰かに話したくなる、世界のスイーツのあれこれ、ご紹介します。
※各スイーツについて紹介している情報は一般的な由来や製法であって、販売商品そのものの特徴ではありません。
フランス
カヌレ
カヌレとは「溝付き」といった意味で、つまりカヌレの周りにあるギザギザの溝がその名の由来です。発祥はワインで有名なボルドー地方。発酵を終えたワインから濁りやオリを取り除く「コラージュ(卵白清澄)」という工程があるのですが、使われずに残る卵黄を活用してカヌレが生まれた、という説もあります。フランス革命でいったん製法伝承が途絶えたため、謎や逸話の多いお菓子です。
スペイン
カタラーナ
スペイン・カタルーニャ地方の修道院でプリンを作ろうとしてうまく固まらなかったときに、コーンスターチを加えて固めてしのいでいたのがきっかけ、という説があります。本来はできたての温かい状態で食べるものでしたが、現在日本では冷凍したものやそれを半解凍して食べるのが主流になっています。カタラーナとは「カタルーニャ風」といった意味。
カタラーナ(アルミカップ) 15個
凍ったまま食べる、プリンとアイスが融合したような濃厚贅沢ドルチェです。アルミカップ入りで、カラメルソースの小袋が付いています。冷凍のまま、または半解凍でお使いください。
チュロス
スペインの羊飼いが主食や軽食として食べていた揚げパン「チュロ」が起源とされています。当時のチュロは弓なりにカーブした短い形で、ナバホ・チュロという羊のツノの形になぞらえてその名で呼ばれたそうです。ギザギザの星形に絞り出すのはかわいいからではなく、調理中に中の空気が出やすいようにして爆発や変形を防ぐ役割があります。
チュロス(フライ&ベイク) 10本
表面はカリカリ・中はソフトな定番シナモンフレーバーのチュロスが、揚げても焼いてもおいしく仕上がります。約20cmの手ごろなハーフサイズ。冷凍のまま、165~175℃で約3分間揚げてください。またはオーブン(約190℃)で8~10分間焼いてください。
チュロス(ロングタイプ) 25本
表面はカリカリ・中身はソフト、ほんのり香るシナモンフレーバーの味わいです。約40cmのロングサイズ。冷凍のまま、オーブン(170~200℃)で約5分間焼いてください。または、165~175℃の油で約3分間揚げてください。
スパニッシュスティック(味なし) 60本
味なしタイプなので、シナモンやシュガーなど、お好みのトッピングで提供できます。約20cmの手ごろなハーフサイズ。冷凍のまま、約180℃で3分半~4分間揚げてください。
チュロドッグ 5本
スパイシーなフランクのまわりに、ほの甘いチュロス風生地をトルネード状に巻きつけたインパクトあるスナックです。1本約100g、可食部分約14cm。冷凍のまま、170℃で約4分間揚げてください。
バスクチーズケーキ
スペインのバスク地方のバルで作られていたスタイルから広まったチーズケーキです。クリームチーズに多めの生クリームを加えて高温・短時間で焼き上げることで、焦げるくらいの焼き目はカラメルのように香ばしく、中の生地は半生のようななめらかで濃厚な口あたりに仕上がります。バルで提供されていた由来の通り、塩や胡椒を振ってワインと一緒に楽しむおつまみでもあります。
レンジでロスなしバスクチーズケーキ 4個
高温・短時間で焼き上げることで焼き色を付け、濃厚でしっとりとした食感に仕上げました。解凍後、そのままお使いください。レンジで解凍加熱(約40秒)すると半熟チーズケーキのようなふわとろの食感になります。
フリーカットケーキ バスクチーズ 1本
北海道産の爽やかなクリームチーズと、コクのある純生クリームを贅沢に使用した、ねっとり濃厚な味わい。天面をしっかり焼き上げて美しいコントラストに仕立てました。冷凍のままカットして、解凍後そのままお使いください。
ポルトガル
エッグタルト
大元はポルトガル生まれではありますが、本国よりもアジア諸国で発展したお菓子です。その中心はマカオと香港。マカオではポルトガル流の「パイ生地を使用した焦げ目つきのエッグタルト」が、香港ではポルトガル菓子をイギリス風に再現した「クッキー生地の黄色いエッグタルト」が作られます。それらはさらに融合しあって、さまざまな生地・クリームの固さ・焦がしのエッグタルトが作られています。
エッグタルト(約30g) 20個
直径約6cm。144層に重ねたサクサクのパイ生地に、フランス産の生クリームを使用した濃厚なカスタードクリームを流し込んで焼き上げました。直径約6cm。解凍後そのまま、またはトースターで冷凍から約3分間加熱してください。
エッグタルト(約37g) 10個
直径約7cm。サクッとしたパイ生地に卵のフィリングを詰めて丁寧に焼き上げた、本格的なエッグタルトです。解凍後そのまま、またはオーブン(200℃)で冷凍から約7分間加熱してください。
プチエッグタルト(約13g) 10個
直径約4.7cm。バターを使用したタルト生地に、卵黄とラム酒の風味豊かなフィリングを入れた、ミニサイズのエッグタルトです。解凍後、そのままお使いください。
イタリア
カッサータ
イタリアのシチリア島生まれの伝統的なチーズデザートです。カッサータの名前は「ドーム状の容器」を意味するアラビア語Qashataに由来しているそうです。もともとは冷凍ではないドーム型のチーズデザートのことだったのですが、現在では、リコッタチーズや生クリームとドライフルーツやナッツを合わせて冷凍し、アイスケーキのように楽しむスイーツとして人気が定着しました。
北海道産クリームチーズのカッサータ 200g
ヨーグルトのような爽やかな酸味のクリームチーズのムースに、ローストアーモンドと6種の洋酒漬けフルーツを刻み込んでいます。カットして冷凍のままお使いください。
ティラミス
イタリアのヴェネト州の老舗レストランが「ズッパ・イングレーゼ」をヒントに考案したと言われています。ズッパ・イングレーゼは、リキュールに浸したスポンジとカスタードを重ねたもので、これをエスプレッソに浸したビスケットとマスカルポーネでアレンジしたのがティラミス。ティラミスという名前は「わたしの気分をアゲて」みたいな意味合いだそうです。
ティラミスクラシコ(ディッシュアップ) 430g
北海道産マスカルポーネチーズを使用し、スポンジにはほろ苦いコーヒーシロップを染み込ませて贅沢に仕上げた、トレー入りティラミスです。解凍後、そのままお使いください。
ティラミスアイス 2L
マスカルポーネを使用し、チョコソースとカステラクランチを練りこみ、コーヒーやラム酒でティラミスの味わいを再現したアイスです。アイスミルク/乳脂肪4.8%。
ズコット
ズコットとは聖職者の帽子の形を模した、イタリア・トスカーナ地方の伝統的なケーキの型です。16世紀ごろ貴族がこの型でセミフレッド(アイスデザート)を作らせていたのが起源とされています。現在ではドーム状の型で作るさまざまなケーキをズコットケーキと呼ぶようになり、クリスマスやイースターなどの行事には欠かせないケーキになっています。
ショコラズコット 5個
くるみ・アーモンド・削りチョコが入ったクリームをたっぷりサンドし、チョコクリームでコーティングしたボリューム感のあるケーキです。7号サイズの10カット。解凍後、そのままお使いください。
ストロベリーズコット 5個
スポンジにクリームをサンドし、表面はストロベリークリームとソースで仕上げたボリュームのあるケーキです。7号サイズの10カット。解凍後、そのままお使いください。
パンナコッタ
イタリア語で「クリーム(panna)を煮る(cotta)」という名前の通り、生クリームを煮詰めて作られる濃厚なデザートです。乳脂肪の高い生クリームが普及していないころは煮詰めることでコクを上げていたのですね。パンナコッタはプリンではなくゼラチンを使って固めるので、クリームそのもののコクや真っ白な色を楽しむことができます。
パンナコッタ〈守山〉 500ml
まろやかでソフトな口当たりのクリーミーなイタリアンデザートです。パックごと冷やしてそのままお使いください。または湯せん等で溶かし、容器に入れて冷やし固めてください。
ベルギー
ベルギーワッフル
ワッフルにはベルギーワッフルとアメリカンワッフルがあり、ベルギーワッフルにはさらにブリュッセルワッフルとリエージュワッフルがあります。アメリカンワッフルはベーキングパウダーを使い発酵することなく焼きますが、ベルギーワッフルはイースト発酵させた生地を焼きます。ブリュッセルワッフルは甘くない食事系の四角いベルギーワッフルで、リエージュワッフルは甘くて丸いベルギーワッフル。一般的に日本でベルギーワッフルと言えばこのリエージュになりますね。
韓国
ホトック
韓国ではとくに冬場に食べる屋台スイーツです。日本ではナッツや蜜の甘いものが人気ですが、元々は「おやき」のような存在で、いろいろな具を入れて食べられています。ホトックは「胡(ホ)餅(トック)」と書き「中国タイプの餅」を表します。中国で「餅(ビン)」の字で表すのは小麦粉を使った生地。ホトックは小麦粉生地のおやつなので、韓国のお米の餅(トック)と区別した表現になったのでしょう。
ホットク(韓国風焼きスイーツ) 5枚
もちもちとした食感の皮の中に、とろ~りとした黒蜜とナッツを入れ、油でカリッと揚げた韓国おやつです。1枚約100g/φ約11cm。冷凍のまま、または自然解凍後、フライパンで加熱してください。
ハットグ
ハットグとはHotDogを韓国風に発音したもの。日本で言うアメリカンドッグのことを韓国でハットグと言います。つまりチーズハットグはアメリカンドッグにチーズを入れたものですが、伸びるチーズを主役にしたらバズった、というのがいまだ大人気のハットグです。もはやソーセージが入っていないハットグが、チーズが伸ばしやすくて人気です。
チーズハットグ 5本
韓国発の大人気ホットスナックです。サクサクしたクリスピー生地と伸びるチーズで写真映えすること間違いなしです。1本約80g、可食部分約12.5cm。解凍後、約175℃で3~4分間揚げてください。
アメリカ
ニューヨークチーズケーキ
ベイクドチーズケーキの一種ですがオーブンで焼き込むのではなく、「湯せん焼き」で蒸すように加熱して作るのが基本です。ニューヨークに移り住んだユダヤ人がこの製法で作っていたのが広がったとされ、この名があります。たっぷりクリームチーズを使い、小麦粉をほとんど使わないので、濃厚な味。底面にビスケットクッキーを砕いたような生地を敷くのも特徴ですね。
NYスタイルチーズケーキホール 12切
クリームチーズをふんだんに使用した、濃厚でありながら甘すぎない、大人のNYスタイルチーズケーキです。直径約20cmのケーキ1台を12カットしてあります。解凍後、そのままお使いください。
ニューヨークチーズケーキ 6個
濃厚なチーズフィリングをサクサクした食感のブリゼ生地に流しいれ、じっくり焼き上げました。7号サイズの10カット。解凍後、そのままお使いください。
台湾
QQボール
もともとの名前は「地瓜球(ディーグゥアーチョウ)」、さつまいもボールという意味です。タピオカ粉を使ったもっちりした強いグミ食感が特徴で、この「もちもち」食感を台湾では「キウキウ」と表現することからQQ球という愛称で広がりました(漢字をあてる場合はキウの字は食へんに丘)。Qという食感は他の料理でもよく見かける表現になっています。
もっちりさつまいもボール(ミックス) 500g
揚げた外側はカリッと、中の生地はもっちもちの食感。しっかり甘めのさつまいもあんは、皮色と対照的な色のコントラストも鮮やかです。冷凍のまま、約170℃の油で、3~4分間揚げてください。
中国
芒果布丁(マンゴープリン)
香港発祥から中国料理の定番になりましたが、香港でマンゴーはほぼ収穫されません。マンゴープリンはアジア貿易の発達と香港料理の発想や技術で開発された、近代的なデザートなのです。果実の国際流通は厳しい検疫が必要ですが、それをクリアしたフィリピンマンゴーが香港へ入るようになって、香港の料理人が腕を振るって生み出した、当時の最先端の傑作スイーツだったのです。
マンゴープリン〈守山〉 500ml
アルフォンソマンゴーの果汁を使用した、濃厚な味わいが楽しめるプリンです。パックごと冷やしてそのままお使いください。または湯せん等で溶かし、容器に入れて冷やし固めてください。
完熟マンゴープリン〈赤坂璃宮監修〉 8個
アップルマンゴーの果肉とアルフォンソマンゴーのピューレをリッチに使った濃厚なマンゴープリンです。1個60g、約7×5×3cm。解凍後、そのままお使いください。
杏仁豆腐
杏仁とは「あんずの種の核」のこと、杏仁豆腐は苦みが強い漢方薬を乳や甘みで摂りやすくした薬膳でした。現在は「甜(てん)杏仁」という甘い杏仁を粉末状にしてスターチなどと合わせた「杏仁霜(そう)」を使います。風味がよく似ているアーモンドパウダーやエッセンスもよく使われます。かつては北京語由来の「しんれん」あるいは漢方素材の読み方「きょうにん」が主流でしたが、漢字から発音がイメージしやすい「あんにん」が定着しました。
杏仁豆腐〈守山〉 500ml
とろ~りとろけるなめらかで、のどごしの良い杏仁豆腐です。パックごと冷やしてそのままお使いください。または湯せん等で溶かし、容器に入れて冷やし固めてください。
杏仁豆腐(カット) 500g
ソフトでつるんとした食感です。四角状にカット済みのため、季節のフルーツやシロップと混ぜやすく、簡単にオリジナルメニューが出来上がります。解凍後そのままお使いください。
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酒類の取扱いについて
みりん・料理酒等の取扱いについて
酒類販売 管理者標識 |
販売場の名称 及び所在地 |
酒類販売 管理者の氏名 |
酒類販売管理 研修受講 年月日 |
次回研修の 受講期限 |
研修実施 団体名 |
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株式会社ミクリード 東京都新宿区西新宿2-3-1 |
守屋 賢邦(モリヤマサクニ) | 令和4年 8月26日 |
令和7年 8月25日 |
一般社団法人日本 ボランタリーチェーン協会 |
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国分グループ本社株式会社 東京都中央区日本橋1-1-1 |
西川 貴志(ニシカワタカシ) | 令和6年 5月16日 |
令和9年 5月15日 |
一般社団法人日本 ボランタリーチェーン協会 |
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酒類販売管理者標識 | 販売場の名称及び所在地 株式会社ミクリード 東京都新宿区西新宿2-3-1 |
酒類販売管理者の氏名 守屋 賢邦(モリヤマサクニ) |
酒類販売管理研修受講年月日 令和4年8月26日 |
次回研修の受講期限 令和7年8月25日 |
研修実施団体名 一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会 |
酒類販売管理者標識 | 販売場の名称及び所在地 国分グループ本社株式会社 東京都中央区日本橋1-1-1 |
酒類販売管理者の氏名 西川 貴志(ニシカワタカシ) |
酒類販売管理研修受講年月日 令和6年5月16日 |
次回研修の受講期限 令和9年5月15日 |
研修実施団体名 一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会 |