商品説明
アバラに沿った部分の馬肉特有の希少部位です。コリコリとした歯ごたえで、旨みがあります。
赤身と脂が層になって同時に味わえる馬のバラ肉
ふたえごは、おなかの下あたりにあるバラ肉の一種です。一頭から取れる量が少なく希少なお肉です。赤身の層と脂肪の層が重なっているのが特徴で、赤身と脂肪を一度に楽しめるユニークな部位です。
(肥育環境や個体差により、脂肪と赤身のバランスが異なったり二層のとき三層のときがあります。)
赤身の歯ごたえと脂の濃厚さがあるので、薄めにスライスあるいは小さめにカットして楽しみます。異なる肉質が繋がっているので、完全に解凍するとカットするのは難しくなります。硬さの残る半解凍で好みの厚さにスライスするのがポイントです。
赤身から肉の味、脂身からコクと甘みが程よく混ざりながら口の中で広がります。
約100g(不定形)×3本(定数)
国産馬・国内肥育
冷凍馬刺しの解凍のコツ
●ひとつめのポイントは、
できるだけ調理・提供の直前に解凍することです。解凍しすぎたり、解凍してからの時間が長くなると、ドリップが多くなって旨みが抜けたり、色が出なかったり、パサついた食感になったりしてしまいます。
●ふたつめのポイントは、
解凍しすぎないことです。完全に解凍したやわらかい馬肉を刺身にスライスするのはとても難しいです。まだ硬さの残る半解凍状態なら、きれいに適切な薄さでスライスできて、盛り付け・提供する間にほどよく自然解凍します。
【失敗しにくい氷温解凍】
氷をたっぷり入れたボールの氷水に馬肉をパックごと入れて解凍する方法です。0度近い温度の水に浸けることで、外側も中心部も均等に近い解凍ができ、開封後の発色がよくなります。およそ60分程度を目安に(気温や馬肉の量にもよります)、まだ硬さが残る半解凍状態まで解凍してください。
氷が解け残っている限り温度が上がりすぎないので、うっかり時間を忘れても安心です。
【スピーディに流水解凍】
パックごとボールに入れ、冷たい流水にさらして解凍する方法です。100gくらいの小ブロックなら5~10分ほどですばやく解凍できます。解凍しすぎないように注意して、中心部にまだ硬さが残る半解凍状態まで解凍してください。全解凍してしまったり、温度が上がりすぎると発色が悪くなることがあります。
小さいパックの解凍におすすめ。うっかり放置して解凍しすぎないように注意!
【スライスは繊維を断つ方向で】
まだけっこう凍っているかな、というくらいの硬さの残る半解凍状態で切ることで、適度な薄さに加減できますし、切り口もきれいになります。肉の繊維の流れを断ち切る方向で切ると口当たりがよくなります。
馬肉は、空気に触れさせることにより10~15分ほどで発色して赤みを帯びた色になります。その後は時間経過とともに黒くなっていきますので、早めにご提供ください。
※毎回必ず消毒した清潔な包丁とまな板をお使いください。
赤身肉は3~4mm程度のやや薄めが食べやすく、おいしさを感じやすい厚さです。霜降りや霜降り加工肉はやわらかいので、少し厚めでも風味を楽しめます。
お取り扱いに際し、以下の点を必ずお守りください。
・調理器具・手の殺菌・洗浄を徹底し、衛生面に細心の注意を払ってお取り扱いください。
・解凍したものは開封・未開封問わず、必ずその日のうちに使用してください。
・開封したものは冷凍・解凍問わず、必ずその日のうちに使用してください。
※ 2023年11月1日時点の情報です。
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注意事項
原料事情により、脂肪が付いておらず赤身中心の場合もございます。又、厚みについてもバラつきがあります。
商品属性
注文単位 | 3本(1本約100g) |
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内容量規格特性 | 個包装 |
原材料 | 馬肉(国産) |
最終加工地 | 国内 |
調理方法 | 半解凍後、お好みの厚さにスライスしてください。 |
商品種別 | 冷凍 |
1個当たり単価説明 | 1本 \950 |
納期/送料説明 | お届けについて詳しくはこちらから >> |
カタログ掲載頁 | vol.42_カタログ_秋冬号 57 頁、vol.43_カタログ_春夏号 59 頁 |
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