三陸・常磐の魅力を発信することで、本格的な復興や持続的な発展を後押しできればと、 今年も「三陸・常磐の下処理済みで時短調理できる水産品」を探してきました。ぜひお試しください。
UMIUMA公式サイトはこちら青森県八戸市宝成食品株式会社
本ずわいがに2種セット(爪下棒肉・フレーク) 60g(商品番号:152474)
¥750(税抜)
ほぼ調味していないフワフワなズワイフレークと貴重な爪下棒肉を合わせて便利に国内でトレーパックに詰めました。グラタン、ご飯もの、パスタなど、便利にご使用いただけます。
ポテサラ風かにグラタン
かにとトマトのオイルパスタ
かにと豆腐の雑炊
かにみそ(しぼり袋) 300g(商品番号:152475)
¥1,310(税抜)
本ズワイのかにみそを、旨味のある濃厚な風味に仕上げた、青森県八戸のかに専門業者が仕立てた、盛付けに便利なしぼり袋のかにみそです。
ご購入はこちら甲羅かにみそ 2個(商品番号:152488)
¥720(税抜)
ずわいがにのみそを濃厚に仕立て、かにの甲羅に盛り付けました。青森県八戸のかに専門業者が仕立てた味わい深い甲羅かにみそ盛りです。
ご購入はこちら【青森県産】ボイルベビーほたてフレーク 500g(商品番号:153410)
¥1,220(税抜)
鮮度にこだわり、青森県産の活原料のみを使用したベビーホタテをボイルしました。フレークとは、崩れた商品が混ざる規格外品の事です。解凍後、生食可の商品ですが、加熱する事で、旨味が凝縮して美味しくなります。
ご購入はこちら宝成食品株式会社をもっと詳しく!挑戦心と行動力の高さで、斬新なヒット商品を展開。
「宝成食品」
甲羅付きの蟹をはじめ、品質の優れた海産物の商品開発から加工、流通まで、一貫して展開している八戸の「宝成食品」。「お客様のニーズに応える」という信念を胸に歩み続ける同社の姿勢や、商品などについて紹介します。
八戸からおいしい海鮮を全国へ
全国有数の水揚げ量を誇るイカやサバをはじめ、一年を通じて多種多様な魚介類が水揚げされる八戸港。その一角に毎週日曜日、国内最大級の朝市が開催される館鼻岸壁がありますが、そこから200mほどの位置に「宝成食品株式会社」はあります。
同社は2009年に創業。2年後に発生した東日本大震災による甚大な被害を乗り越え、商品開発から加工、流通、さらには飲食店経営まで、海産物のおいしさを全国に広げるための取り組みに邁進しています。今回は、創業者で自身のことを「動き続けないと生きていけないマグロ(笑)」と話す、代表取締役社長・河村隆衛(かわむら たかえい)さんにお話を伺いました。
他にはない、こだわりの加工品を
宝成食品は「お客様のニーズに応える」を企業理念に掲げ、河村さんは「これまでお客様からの依頼に“ノー”と言ったことはありません!」と言い切ります。
河村さんにお話を伺って感じるのは、そのバイタリティの強さ。新型コロナウイルスの感染拡大が始まった頃には「高級品が売れなくなり、豊洲も売上が立たず大変でしたが、指をくわえているわけにはいかないと思いました」と、新たな商品開発に着手。その一つが、甲羅まで食べられる蟹グラタン。コロナや不漁などで蟹の甲羅が海外から輸入されなくなったことから「無いなら作ってしまおう!」と構想から約3年の月日を掛けて商品化にこぎ着けました。伊勢エビペーストで蟹の甲羅を作りあげるという大胆な発想で、青森県内はもとより、全国から注文が舞い込み、2024年には同商品を作るための新工場まで稼働しました。
また、医療レベルの凍結を実現するマイナス55度の「鮮度革命」といった商品シリーズの開発や自動販売機での商品販売など、新たな試みを次々と展開しています。「この数年でたとえ価格が高くても、いいものであれば消費者の皆様は購入されるようになってきたと感じています。我々も弊社ならではの付加価値を高め、お客さんに『おいしい!』と喜んでもらえる商品づくりに努めていきます」。
斬新なヒット商品を生み出し続ける、2つの要因
これらの商品を着想するきっかけの一つとなっているのが、河村さんが自ら足を運ぶという全国の展示会。水産物関連のイベントをはじめ、畜産やテクノロジー関連の展示会などにまで訪れると話します。「水産という枠にとらわれず、さまざまな現場で情報を仕入れることを大切にしています。その場でしか得られない生の情報もあり、その後の商品化のアイデアにつながるヒントに出会えることも多いですね」。
そして、斬新な商品を次々と送り出せている大きな理由が、河村さんの仕事に対する姿勢です。全国の展示会や取引先を飛び回り、八戸にいる時には同社が運営する飲食店で板前として腕をふるうなど忙しい日々を送る河村さんですが「仕事は楽しくなければ!」と話します。「例えば新商品を作るために、工場に飛び込みで電話をかけて社長と話し合ったり、何年も試行錯誤を繰り返したり、そうやって世の中にないものを一緒に作り上げていくのが本当に楽しくて。それが商品づくりの大きな原動力になっていますね」。さらに河村さんは続けて「まだまだ、やりたいことやアイデアはいっぱいあるんです!『八戸だからサバ、イカ』とは言っていられないようになっているので、これまでのノウハウや設備を活かして、根強いファンができるような商品を作っていきたいですね」と今後について語ってくれました。
続いて、宝成食品の技術やアイデアが活きるミクリードの取り扱い商品についてご紹介します。
豪華な一品を手軽に「わっつりかにみそ(チューブ)」「わっつり甲羅みそ」
「わっつり」とは青森の南部弁で「すごい」という意味。蟹を得意分野とする河村さんが、ずばり「うまいです!」と言い切る商品です。一般的な蟹味噌の加工品は紅ズワイガニが使われることが多いそうですが、この商品では濃厚な蟹味噌本来のおいしさが楽しめるように本ズワイガを使用。軍艦巻きや甲羅に蟹の身を乗せた甲羅盛など、豪華なメニューも手軽に作ることができる「わっつりかにみそ(チューブ)」と、甲羅に蟹味噌がのって見た目も映える「わっつり甲羅みそ」の2種類を用意しています。
一品で二度おいしい!「二種のずわいがに食べ比べセット」
ずわいがにの旨みの強い「棒肉」と食感に優れた「肩肉」の2種をワンセットにした商品です。河西さんは「解凍した時にもドリップがほとんど出ないので、本来の蟹の味わいをしっかり堪能することができます」とおすすめしてくれました。ずわいがにが持つそれぞれのおいしさの食べ比べが気軽に楽しめる一品として評判です。
最後に河村さんにミクリードをご覧の方々へメッセージをいただきました。「弊社でも飲食店を経営しており、人手不足などさまざまな課題を体感しています。そんな中でも手軽に本場のおいしさを楽しめる商品を展開しているので、ぜひ一度、お試しいただき、何かあればいつでもご相談ください!」。
2024年9月掲載の「三陸・常磐 うみのうまいもの」はこちらから!
第2回
2023年9月~2024年1月掲載の「三陸・常磐のうまい水産加工品」はこちらから!
2022年9月~12月掲載の「東北のうまい水産加工品」はこちらから!
2021年10月~12月連載の「東北のうまい水産加工品」はこちらから!
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酒類販売 管理者標識 |
販売場の名称 及び所在地 |
酒類販売 管理者の氏名 |
酒類販売管理 研修受講 年月日 |
次回研修の 受講期限 |
研修実施 団体名 |
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株式会社ミクリード 東京都新宿区西新宿2-3-1 |
守屋 賢邦(モリヤマサクニ) | 令和4年 8月26日 |
令和7年 8月25日 |
一般社団法人日本 ボランタリーチェーン協会 |
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国分グループ本社株式会社 東京都中央区日本橋1-1-1 |
西川 貴志(ニシカワタカシ) | 令和6年 5月16日 |
令和9年 5月15日 |
一般社団法人日本 ボランタリーチェーン協会 |
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酒類販売管理者標識 | 販売場の名称及び所在地 株式会社ミクリード 東京都新宿区西新宿2-3-1 |
酒類販売管理者の氏名 守屋 賢邦(モリヤマサクニ) |
酒類販売管理研修受講年月日 令和4年8月26日 |
次回研修の受講期限 令和7年8月25日 |
研修実施団体名 一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会 |
酒類販売管理者標識 | 販売場の名称及び所在地 国分グループ本社株式会社 東京都中央区日本橋1-1-1 |
酒類販売管理者の氏名 西川 貴志(ニシカワタカシ) |
酒類販売管理研修受講年月日 令和6年5月16日 |
次回研修の受講期限 令和9年5月15日 |
研修実施団体名 一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会 |