馬刺し(上赤身天然霜降り・不定形) 500g



馬刺し(上赤身天然霜降り・不定形) 500g

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商品説明
程よく脂ののった適度な天然(自然の脂)霜降り馬刺し。開封し空気に触れると色鮮やかに発色します。
穀物飼料の与え方や運動のさせ方で入る、希少な天然の霜降り
馬肉は、牛肉のようにサシが入りやすい肉質ではなく、脂肪が入っても網目状の霜降りにはなりにくいのが本来の肉質です。しかし穀物飼料の与え方や運動のさせ方などによって、バラや肩ロースなどに天然のサシを蓄えることがあります。
馬の脂肪は融点が低く、人間の口の中の体温で溶け流れるので他の肉にはない独特の味わいがあり、トロ好き・霜降り好きの日本人に人気です。
(脂肪の入り方や量には個体差があります。)

完全解凍直前くらいが、断面が美しくおいしい提供温度

100~250g(不定形)×3~4本(不定数)
カナダまたはポーランド産馬・天然霜降り
半解凍でのスライス・提供がおいしさのポイント
馬脂は融点が低いので完全解凍しないうちにスライスしてください。天然霜降りの場合は、馬脂が組織の中に留まりやすいので流れ出すことはありませんが、やはり低温での調理と提供をおすすめします。完全解凍してからのスライスは切りにくく、また風味や見た目を損ねやすくなります。
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提供時も、半解凍状態のほうがサシ(脂肪)が目に見えやすくてきれいです。 |
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冷凍馬刺しの解凍のコツ
●ひとつめのポイントは、
できるだけ調理・提供の直前に解凍することです。解凍しすぎたり、解凍してからの時間が長くなると、ドリップが多くなって旨みが抜けたり、色が出なかったり、パサついた食感になったりしてしまいます。
●ふたつめのポイントは、
解凍しすぎないことです。完全に解凍したやわらかい馬肉を刺身にスライスするのはとても難しいです。まだ硬さの残る半解凍状態なら、きれいに適切な薄さでスライスできて、盛り付け・提供する間にほどよく自然解凍します。
【失敗しにくい氷温解凍】
氷をたっぷり入れたボールの氷水に馬肉をパックごと入れて解凍する方法です。0度近い温度の水に浸けることで、外側も中心部も均等に近い解凍ができ、開封後の発色がよくなります。およそ60分程度を目安に(気温や馬肉の量にもよります)、まだ硬さが残る半解凍状態まで解凍してください。

氷が解け残っている限り温度が上がりすぎないので、うっかり時間を忘れても安心です。
【スピーディに流水解凍】
パックごとボールに入れ、冷たい流水にさらして解凍する方法です。100gくらいの小ブロックなら5~10分ほどですばやく解凍できます。解凍しすぎないように注意して、中心部にまだ硬さが残る半解凍状態まで解凍してください。全解凍してしまったり、温度が上がりすぎると発色が悪くなることがあります。

小さいパックの解凍におすすめ。うっかり放置して解凍しすぎないように注意!
【スライスは繊維を断つ方向で】
まだけっこう凍っているかな、というくらいの硬さの残る半解凍状態で切ることで、適度な薄さに加減できますし、切り口もきれいになります。肉の繊維の流れを断ち切る方向で切ると口当たりがよくなります。
馬肉は、空気に触れさせることにより10~15分ほどで発色して赤みを帯びた色になります。その後は時間経過とともに黒くなっていきますので、早めにご提供ください。
※毎回必ず消毒した清潔な包丁とまな板をお使いください。

赤身肉は3~4mm程度のやや薄めが食べやすく、おいしさを感じやすい厚さです。霜降りや霜降り加工肉はやわらかいので、少し厚めでも風味を楽しめます。
お取り扱いに際し、以下の点を必ずお守りください。
・調理器具・手の殺菌・洗浄を徹底し、衛生面に細心の注意を払ってお取り扱いください。
・解凍したものは開封・未開封問わず、必ずその日のうちに使用してください。
・開封したものは冷凍・解凍問わず、必ずその日のうちに使用してください。
※ 2023年11月1日時点の情報です。
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注意事項
個体差により色の違いがありますが、品質に問題はありません。
商品属性
注文単位 | 500g(3~4本/1本約100~250g) |
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内容量規格特性 | 個包装 |
原材料 | 馬肉(カナダ産、他) |
最終加工地 | 国内 |
産地 | カナダ、ポーランド、ウルグアイ |
調理方法 | 半解凍後、お好みの厚さにスライスしてください。 |
商品種別 | 冷凍 |
1個当たり単価説明 | 100g ¥798 |
総重量 | 500g |
納期/送料説明 | お届けについて詳しくはこちらから >> |
カタログ掲載頁 | vol.41_カタログ_春夏号 55 頁、vol.42_カタログ_秋冬号 56 頁 |
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