しっかり食事、ちゃんとごはん。 ライスパテで「ごはんバーガー」を作ろう!
※この記事は、2023年3月15日の情報で作成されました。
もちろん日本発祥!ごはんバーガーの歴史
ごはんバーガー(ライスバーガー)とは、ハンバーガーのバンズの代わりに、ごはんで具材を挟んだファストフードの人気メニューです。日本生まれのハンバーガーチェーン店・モスバーガーが1987年に初めて商品化しました。
ごはんで挟んだのはハンバーガーパテではなく、きんぴらごぼう・かき揚げ・焼肉といった惣菜だったので、「それはバーガーではなくおにぎりでは?」と言われながらも大ヒットを記録しました。この発明以降「バーガーメニューにタブーなし」と業界の商品開発に自由な発想をもたらしたといえます。

メニューのヒント:きんぴらごぼうのライスバーガー
・商品番号:152508「ライスパテ」
・商品番号:149660「きんぴらごぼう(チルド)」
・海苔
などを組み合わせました。
それから30年以上が経ってライスバーガーはすっかり定着し、モスバーガーの海外店舗でも展開されているそうです。近年ではマクドナルドもごはんバーガーの提供をスタート。夕方から夜の食事として人気で、日本人のみならず訪日客がとてもおもしろがってくれているようです。
手軽にしっかり、ごはんを食べたい。
ごはんバーガーのニーズは「しっかり食べたい、ちゃんと食べたい」という気持ちに支えられています。あわただしい朝はパンでいいが、お昼や夜、1日1回はごはんを食べたい。
ただ手早くごはんを食べたいだけならコンビニのおにぎりでもいいですよね。でも食事の楽しみを考えた場合、お店でひとときを過ごしながら味わいたいものです。そこが、カフェタイムの軽食シーンにごはんバーガーが登場しているポイントです。
バンズ(1組) | ライスパテ(2枚) | |
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カロリー | 200kcal | 179kcal |
たんぱく質 | 5.6g | 3.5g |
脂質 | 5.2g | 1.1g |
炭水化物 | 31.3g | 38.8g |
栄養成分値:バンズは「バーガーバンズ」の栄養成分表示から1個あたりを換算したもの、ライスパテは「ライスパテ」の栄養成分表示から2枚あたりを換算したもの
ライスパテのほうが脂質が少ないですが、カロリーとしてはそれほど違いはありません。でも、ごはんのほうがおなかにたまって1個で満足感がありますし、食べすぎを防げるという面もありそうです。
ごはんを平たくしてキュッと固めました。
商品番号:152508「ライスパテ(50g) 20枚」
表面は醤油で薄味をつけてあり、焼きおにぎりのような香ばしさ。冷凍状態からレンジ(600W)で約2分ですぐ使えます(2枚あたり)。

これはもう、お弁当バーガー!? ボリュームいっぱいのごはんバーガーを作ってみました。

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海苔弁の定番、白身魚フライ・ちくわ磯辺揚げ・厚焼きたまご・おかかを豪快にごはんでサンド! |
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メニューのヒント:まるで海苔弁バーガー
・商品番号:152508「ライスパテ」
・商品番号:124368「白身魚フライ」
・商品番号:152537「ちくわのたっぷり磯辺揚げ」
・商品番号:148677「手焼風厚焼たまご」
・商品番号:134850「具のタルタルソース」
・商品番号:133534「おにぎり用焼のり」
などを組み合わせました。

メニューのヒント:はみだすアジフライごはんバーガー
・商品番号:152508「ライスパテ」
・商品番号:126327「【中国産】アジフライ」
・商品番号:134850「具のタルタルソース」
・千切りキャベツ・ソース
などを組み合わせました。

メニューのヒント:プルコギ焼肉ごはんバーガー
・商品番号:152508「ライスパテ」
・商品番号:110209「プルコギ」
などを組み合わせました。
決まりはなし!ごはんはどんな具材も受け止めます。
もともとがハンバーガーにおにぎり文化を融合させた、いわば「掟やぶり」のメニューです。ごはんと一緒に食べるものならなんでも
!という自由な発想で、ぜひ新しいごはんバーガーを創作してみてください。
パンのハンバーガーや、サンドイッチを提供しているお店なら、お客様のカスタマイズで、その具材をそのままライスパテに挟めるサービスも楽しそうです。
