メートル・ドテル・バター風
ステーキの上のアレ!
「レトロなビフテキ」になるホイップ!?
※この記事は、2022年9月1日の情報で作成されました。
メートル・ドテル・バターとは?
メートル・ドテル・バターは、バターにレモンやパセリなどを混ぜ込んだ合わせバターのことです。メートル・ドテル・バターとは「給仕長のバター」(maitre d'hotel beurrer)という意味だそうです。

メートル・ドテル・バターで一番わかりやすい例が「ステーキに乗っているアレ」ですね。ステーキの熱でじんわり溶けて、肉の脂やソースとほどよく混ざり、さわやかな風味でおいしくステーキが食べられます。
本来はステーキ専用の調味料ではありません。魚のソテーだったり蒸し料理のコク出しや風味付けなど、溶けて見えなくなっていますがさまざまな料理に使われる合わせバターです。ステーキ用の場合は、基本のパセリ、レモンに加え、にんにくやエシャロットなどがよく使われています。
メートル・ドテル・バターの作り方は?
1.バターを常温に戻してなめらかな固さにしておく。
2.生パセリを細かく刻み、レモンの果汁を絞る。
3.バター、パセリ、レモンを混ぜ合わせる。
4.棒状に成型して冷やし固める。
バターに混ぜて固めるだけ、ではありますが、溶かさず固めず作業するのはなかなか大変です。
「レーズンバター」だって同じような作り方をしますが、バターから仕込むことはなく購入しますよね。便利な商品があればそれを使うのが合理的です。
絞り袋入り!ホイップタイプのガーリックマーガリン
棒状にラップされたものは、都度ナイフで切り出したり、あらかじめ切って氷水などで保冷したりの手間がかかります。ステーキ専門店であれば当然の作業かもしれませんが、メニューが多彩なお店ではもっと簡易なものの方が便利です。
「手間がかかるならなくてもいいや」と思っていませんか?ホイップ感覚で絞って使えるタイプなら、すばやく手間なくステーキをレベルアップできます。
商品番号:152326「ガーリックホイップ(メートル・ドテル・バター風) 300g」
メートル・ドテル・バター風のガーリックマーガリンをホイップ状にした便利商品です。

メニューのヒント:
商品番号:152326「ガーリックホイップ(メートル・ドテル・バター風)」
商品番号:152099「牛肩ロースステーキ」
商品番号:133584「ステーキしょうゆにんにく風味」
などを組み合わせました。
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マーガリンベースにパセリ、レモン果汁、にんにくを加えています。しつこさのないさわやかな風味です。 |
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口金付きの三角袋入り。ホイップクリームを絞るのと同じ感覚で使えます。 |
■ここがおすすめポイント■
・仕込み不要で絞るだけ。
・ホイップタイプなのでふわ~っと溶けます。(ホイップマーガリンがトーストに塗りやすいのと同じ)
・さわやかな酸味、ガーリックの風味、軽い口溶け。塩味は控えめでソースの味を邪魔しません。
「鉄板ビーフガーリックライス」

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溶け込んでいくガーリックホイップ、色が変わるお肉。見た目の変化があると混ぜ混ぜが楽しくなります。 |
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メニューのヒント:鉄板ビーフガーリックライス
商品番号:152326「ガーリックホイップ(メートル・ドテル・バター風)」
商品番号:149070「牛バラスライス(1.5mm)」
商品番号:133952「ホールコーン紙パック」
商品番号:133584「ステーキしょうゆにんにく風味」
ごはん、青ねぎ、ブラックペッパー
などを組み合わせました。
「サーモンときのこのパピヨット」

メニューのヒント:サーモンときのこのパピヨット
商品番号:152326「ガーリックホイップ(メートル・ドテル・バター風)」
商品番号:129000「骨取り切身 トラウトサーモン(60g)」
しめじ、まいたけ、プチトマト
などを組み合わせました。
絵にかいたような「レトロなビフテキ」は新しい”今”のメニューに
メートル・ドテル・バターは、正統派・伝統的ビーフステーキの姿です。ステーキを「ビフテキ」と呼んでいた時代の「レトロな盛り付け」なのかもしれません。
昨今、さまざまなメニューが昭和平成レトロに回帰していますよね。一時期の洗練された肉ブームが落ち着きを見せた今、メートル・ドテル・バター風のホイップを使って「絵にかいたようなビフテキ」を提供してはいかがですか?
