揚げる・炒める・レンジ・漬ける
夏場にぴったり!ビールにドンピシャ!
【調理法別】本格ガーリックシュリンプの作り方
※この記事は、2023年4月1日の情報で作成されました。

ハワイの名物料理から広がった「ガーリックシュリンプ」について、本場の味を再現できる便利な商品をレポートします。
これを読めば、ガーリックの香りや食欲をそそる、夏場にぴったり!ビールにドンピシャ!なガーリックシュリンプが簡単に作れます。
ガーリックシュリンプとは
ガーリックシュリンプは、ハワイのローカルフードとして知られる料理。オアフ島の北端、えびの養殖場が盛んなノースショア周辺が発祥の地です。
その名の通り、えびをガーリックたっぷりのマリネ液に漬け、フードトラック内で焼き上げて販売する屋台料理のようなものでした。今ではハワイの名物料理として、オアフ島各地で観光客にもロコにも人気の料理になっています。
ガーリックシュリンプの食べ方
ガーリックシュリンプは殻付きで、殻ごと食べるのが一般的です。フォークなどで食べにくければ、気取らずに手づかみで食べてもまったく問題ありません。ガーリックの旨みがしみこんだえびに、殻付きのまま豪快にかぶりつきましょう。殻や尻尾も全部楽しめますが、剥いたり残したりするのもお好みです。
途中でレモンを絞ったり、ホットソースを加えて変化をつけると、また食欲が再発動しますよ。
ガーリックシュリンプの作り方
ガーリックシュリンプの基本の作り方自体は、あまり難しいものではありません。が、和食と同じで「基本の調味料は同じでも塩梅で変わる」ものです。どんな味のガーリックマリネ液を作るか、お店によって個性が分かれるところです。
1.えびは殻付きのものを使用します。えびの背に包丁を入れて開くようにすると、味が染みやすく、火が通りやすく、食べやすくなります。
2.マリネ液の基本材料は、にんにくみじん切り・たまねぎみじん切り・オリーブオイル・レモン汁・塩。これにお好みでハーブソルトやパセリ、バターなどを加えてアレンジします。
3.えびをマリネ液に1時間程度漬け込んだら、多めのオリーブオイルを入れたフライパンで焼き上げます。
揚げる/炒める/レンジ/漬ける
【調理法別】ガーリックシュリンプ
ハワイ料理だと知らなくても、にんにくの効いたえびのおいしさは誰もが知るところです。日本でもさまざまな業態の飲食店のメニューに取り入れられています。
お店の提供シーンによって、おつまみに使いやすいもの、食事として出しやすいもの、付け合わせとして扱いやすいもの、など様々な商品があります。実際に調理してみて、それぞれの特性を比較してみました!
ビールと無限のターンになる!フライタイプのおつまみガーリックシュリンプ
揚げて作る
商品番号:129938「ガーリックシュリンプ 1kg」
海水養殖したえびを、殻まで美味しく食べられる本格バルスタイルのおつまみに仕上げました。

揚げて作る
商品番号:147698「やみつきガーリックシュリンプフライ 500g」
特製の衣で仕上げたえびとしっかりとしたガーリック味がやみつきになります。

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ガーリックシュリンプバーガーなるものも登場していますね!「やみつきガーリックシュリンプフライ」で再現してみました。 |
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フライタイプの2つのガーリックシュリンプを比較しました。
味付けについてはあまり特徴の違いはありませんでしたが、大きさや食感に違いがあります。

ガーリックシュリンプ (商品番号:129938) |
やみつきガーリックシュリンプフライ (商品番号:147698) |
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1kg入り(100~125尾) | 500g入り(45尾前後) |
えびは小さめ。身がやわらかくしっとりとした揚げ上がりです。殻も薄くて柔らかいので食べやすい。 | えびがやや大きめ。身はプリッと殻はサクッと揚がります。殻の味・身の味をそれぞれに感じることができます。 |
おすすめ→ ・つまみやすく個数が多いほうがいい方 ・ガーリック味のえび唐揚げを提供したい方 |
おすすめ→ ・ガーリックシュリンプらしい風味を、揚げるだけで提供したい方 ・えびの殻の香ばしさが好きな方 |
ハワイアンなガーリックソースでコーティング!炒めれば本格ガーリックシュリンプが完成
炒めて作る
商品番号:152686「ガーリックシュリンプ炒め 500g」
背開きにした殻付きえびをガーリック調味液に漬け、バラ凍結しました。漬け込みなし・解凍なしですぐ調理に入れます。

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背開きにした殻付きえびを、1尾ずつガーリックシュリンプ調味液でコーティングしてあります。 |
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冷凍のまま、フライパンで5分ほど焼くだけでできあがります。 |
レンジ加熱するだけで、殻までおいしい!スピード調理・失敗なしのレンジで作るガーリックシュリンプ
レンジで作る
商品番号:148935「ガーリックシュリンプ(レンジ用) 500g」
冷凍のままレンジ調理するだけで、殻までおいしく自然な仕上がりのガーリックシュリンプが提供できます。


5尾あたり3分30秒くらいのレンジ加熱でできあがります(500W)。
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1尾ずつガーリックとハーブの調味液でコーティングしてあります。油分が多く解けやすいので保管温度にご注意ください。 |
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ペペロンチーノのトッピング具材に使ってみました。洋食プレートの付け合わせにも便利です。 |
ハワイアンなガーリックソースで漬ける!本場の味を再現できる本格派ガーリックシュリンプの素
漬けて作る
商品番号:134527「ガーリックシュリンプソース 400g」
にんにくに爽やかなレモンの香りが特長。本番の味を再現できる、ガーリックシュリンプ用の調味ソースです。

えびは、やはり殻付きのほうがおいしいです。
ガーリックシュリンプには、えびの殻から出る香ばしさと旨みが絶対に必要です!
バックカット済みの殻付えびで作ってみました。
加熱すると背中側が開くので見た目のボリューム感があり、ソースも絡みます。殻をむいて食べたい人もむきやすいタイプです。

ソフトシェルシュリンプで作ってみました。
殻の頭もやわらかく食べやすい脱皮したばかりのえび。有頭えびなのでえびの風味がより濃厚になります。

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「ジップロック」などに殻付きえびとガーリックシュリンプソースを入れます。 えび150gに対し、ソースは30g程度。本品1本で約2kgのえびを調味できます。 |
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もみこむようにマリネして、袋の空気を抜いて閉じ、冷蔵庫で1時間ほどおいて漬け込みます。 |
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フライパンにやや多めのサラダ油またはオリーブオイルを熱し、重ならないようにえびを並べ、片面が焼けたら裏返して両面焼きます。 |
■ガーリックシュリンプをさらにおいしく作るコツ
・味がしみこみやすくなるように、えびの水分をキッチンペーパーなどでふき取ってから味付けをします。
・味付けをしたら30分以上、できれば1時間ほど漬け込むのがポイント。味をしっかりなじませます。
・焼いている間はあまりえびをいじらないこと。炒めるというより片面ずつ焼くように調理します。殻が香ばしく食べやすくなります。
・ガーリックたっぷりの漬け込み液は残しておいて、焼き上がりのタイミングでフライパンに加えてえびにからませます。もしくは新たにガーリックシュリンプソースを追加して「追いソース」で仕上げてもいいでしょう。
・ハワイのお店によってはバターを利かせたものもあります。仕上げに「バターソース」を加えてもおいしいです。

添えてあるライスはどうやって食べる?
本場ノースショアのフードトラックでは、ガーリックシュリンプにライスを一緒に添えたプレートやランチボックスで提供されます。ライスの量は少なめで「おかずとごはん」というバランスではないのですが、どのように食べ進めるのがいいのでしょうか。
このライスは「えびの付け合わせ」のような感覚で食べます。ガーリックシュリンプの強い味や食感を、合間合間で口直しするように食べるといいでしょう。料理のソースをパンでぬぐうように、ガーリックソースをライスに絡めれば、また違ったおいしさも楽しめます。
今回の記事で紹介した主な商品はこちら
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【冷凍のまま揚げて作る】 商品番号:129938「ガーリックシュリンプ 1kg」 |
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【冷凍のまま揚げて作る】 商品番号:147698「やみつきガーリックシュリンプフライ 500g」 |
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【冷凍のまま炒めて作る】 商品番号:152686「ガーリックシュリンプ炒め 500g」 |
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【冷凍のままレンジで作る】 商品番号:148935「ガーリックシュリンプ(レンジ用) 500g」 |
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【えびを漬けて作る】 商品番号:134527「ガーリックシュリンプソース 400g」 |
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商品番号:149231「無頭殻付バナメイ(バックカット)(26/30) 1kg」 |
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商品番号:129515「ソフトシェルシュリンプ(M) 30尾」 |