えっ、レンジしていいの!?シリーズ
オーダーが入ったら冷凍から即レンジ!
濃厚ショコラテリーヌ
※この記事は、2022年10月11日の情報で作成されました。
事前解凍しなくていいから、販売ロスがないスイーツ
業務用冷凍ケーキは製造技術も流通も発達して、いまはラインナップがかなり多彩になりました。生ケーキと違って、賞味期限や保管にあまり気を遣わずに種類を揃えることができるところが便利ですよね。
とはいえ冷凍ケーキなので、当然解凍しなくてはなりません。いったん解凍したら生ケーキと同じように、売れ残ればロスになってしまいます。
しかし冷凍ケーキはさらに進化!「事前解凍しておかなくてもいいスイーツ」が登場してきています。
商品番号:152369「レンジでロスなし濃厚ショコラテリーヌ 4個」

オーダーが入ってからチン! だからロスなし
冷凍状態のショコラテリーヌをレンジ(500W/600W)でたったの約10秒。約3分休ませればおいしく食べられます。だから、オーダーが入ってからの作業で余裕で間に合います。
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凍ったままのショコラテリーヌをレンジ!500W/600Wで約10秒。はじめてだとなんかドキドキします。 |
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約3分、常温で放置。盛り付けやコーヒーの準備をしている間に過ぎますね。 |
レンジはたった約10秒、お皿が熱くなるほどの加熱ではないので、提供するお皿でレンジして大丈夫です。
もちろん、あらかじめ解凍してもおいしく提供できます。オーダーが混みそうなのであれば事前解凍しておいてください(冷蔵庫で約90分、室温で約30分)。事前解凍した場合はレンジは不要です。
ショコラテリーヌとは? ガトーショコラとは違うの?
ショコラテリーヌは、チョコレートをたっぷり使って卵やバターを合わせて蒸し焼きにしたチョコレートケーキです。長方形の型で作った形状からテリーヌと言います。
空気をほとんど含ませないので、生チョコレートを食べているようなねっとりなめらかな食感で、濃厚なチョコレートのおいしさをダイレクトに楽しめるスイーツです。

「ガトーショコラ」にも似ていますが、ガトーショコラは小麦粉をベースにして作ります。ショコラテリーヌは小麦粉は使わない、使ってもわずかなので、生チョコレートやガナッシュのようななめらかな味わいになります。
パッケージに書かれた「BEAN TO BAR」とは?

「BEAN」とはカカオ豆、「BAR」は板チョコのことです。「BEAN TO BAR」は、カカオ豆の購買から板チョコ(原料状態のチョコレート)になるまで、一貫して行うことを指す言葉です。
普通のことのように感じますが、一般的なチョコレートはカカオマスという中間原料になったものを仕入れて、製品に加工されます。
「BEAN TO BAR」では、カカオ豆の買い付けから焙煎・粉砕してチョコレート原料商品になるまでが明らかになります。産地や生産者によって異なるカカオ豆の個性を生かすことができますし、搾取されがちな農園生産者にも、でき上がった商品価値に見合った公正な取引価格を還元することができます。
「濃厚ショコラテリーヌ」で使用した「BEAN TO BAR」は?
カカオ豆の買い付けよりもさらにさかのぼった、カカオ産地で品種選定から豆の発酵・焙煎工程までこだわっています。ベネズエラ産の力強いカカオの風味に、深煎りしたナッツのようなロースト感が濃厚な風味や余韻を生み出しています。
(メーカー提案資料より)
紙ケースに入っているので、テイクアウトやデリバリーにもおすすめ
なめらかな口当たりですが、持ち歩きで崩れることはありません。ショーケース陳列にもいいですね。

今回の記事で紹介した主な商品はこちら
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事前解凍の必要がない冷凍スイーツで、ロスなくメニューが増やせます。 商品番号:152369「レンジでロスなし濃厚ショコラテリーヌ 4個」 |
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