7つ穴の絞り出し袋入り
栗のホイップを絞ってモンブラン化！
秋のパンケーキ
※この記事は、2022年9月1日の情報で作成されました。
モンブランは「白い山」。フランス型とイタリア型がありました。
モンブランはアルプス山脈の最高峰の名前。Mont（山） Blanc（白）、つまり一年の大半を雪で覆われている「白い山」という意味です。この山はフランスとイタリアの国境の峰なので、どちらの国でもモンブランをイメージしたお菓子が作られました。
フランス生まれのモンブランは、メレンゲをベースに栗のペーストを重ね、雪のように粉砂糖を振ったものでした。栗のペーストは渋皮ごと使った茶色いもので、丸いドーム状のケーキだったようです。
イタリア生まれのモンブランは、栗よりも白いクリームが主体で、雪に閉ざされたモンブラン峰をイメージした白いケーキだったようです。イタリア側から見た切り立つ険しい雪山を模して、高く尖った形をしていました。
日本のモンブランも黄色と茶色がありました。
かつて日本のモンブランと言えば、まっ黄色の栗クリームが特徴で、栗きんとんのようでもありました。これは和菓子に使われていた甘露煮の栗を利用したからだと言われています。日本人にとって栗のイメージは黄色だったので、この黄色が初期のモンブランの色として広まっていくことになります。
その後、フランス型モンブランに近い渋皮マロングラッセを使用したものが「より本場もの」だとして人気洋菓子店で販売され、次第に茶色のモンブランが定着していきました。
ひも状クリームがモンブランの要！
モンブランでなにより特徴的なのが、ひも状に絞り出したクリームです。これはフランス型モンブランでそのような手法がすでにあったとする説もあれば、日本独自のデコレーションだったとする説もあります。
このひも状のクリームだけでモンブランの味を予感しますし、もはや栗を使わなくても「いちごのモンブラン」や「抹茶モンブラン」もありますよね。それくらい「ひも状クリーム」はモンブランの要です。
商品番号：126589「モンブランホイップ（マロン） 600ml」
あらゆるスイーツを「モンブラン化」させる、栗ペーストを使用したホイップクリームです。ひも状に絞り出せる、7つ穴の口金付きです。
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7つ穴の口金付き。絞り出す前に、穴のまわりのクリームをふき取ってください。 |
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よく見ると、栗ペーストの粒々がたっぷり入っているのがわかります。 |
ひも状ホイップで「モンブラン化」！秋のパンケーキ
メニューのヒント：モンブランホイップの厚焼きパンケーキ
商品番号：127525「厚焼き約4cmのホットケーキ」
商品番号：126589「モンブランホイップ（マロン）」
商品番号：128049「ホイップ（ターナーホイップ）」
商品番号：147919「カスタードクリーム」
商品番号：147304「手切りマロン（栗の甘煮）」
商品番号：148924「シュガーパウダー（粉振り缶）」
アイスクリーム
などを組み合わせました。
メニューのヒント：ラムが香るモンブランパンケーキ
商品番号：125462「パンケーキ」
商品番号：126589「モンブランホイップ（マロン）」
商品番号：128049「ホイップ（ターナーホイップ）」
商品番号：147919「カスタードクリーム」
商品番号：147304「手切りマロン（栗の甘煮）」
商品番号：134177「ラムレーズンソース」
商品番号：148924「シュガーパウダー（粉振り缶）」
などを組み合わせました。
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パンケーキシロップも栗のソースで秋らしく。マロンのカフェラテにも。 商品番号：149985「フレーバーソース和栗 300ml」 |
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大人のスイーツに仕上がる細かいレーズン入りのソース。 商品番号：134177「ラムレーズンソース 500g」 |
メニューのヒント：モンブランクリームのロールケーキ
商品番号：152391「ロールケーキ（カット）国産栗」
商品番号：126589「モンブランホイップ（マロン）」
商品番号：147304「手切りマロン（栗の甘煮）」
商品番号：149985「フレーバーソース和栗」
商品番号：148924「シュガーパウダー（粉振り缶）」
などを組み合わせました。
絞り方でモンブランの表情が変わります。
ホイップを渦巻に動かして絞ると
ケーキのほうを回して絞ると
ホイップを十字に重ねると
このホイップをひと絞りするだけでスイーツが秋になります！
多くの人が季節の変化を感じるのが秋、そして多くの人が「秋を感じる食べ物は栗」と答えます。のどごしがいいものばかりを欲していた味覚が、ほっくり味わえるやさしい甘味を求めるようになります。
新たなスイーツを考えるのは難しくても、いつものパンケーキやパフェ、プリンにモンブランホイップをくるくる絞ってみてください。すぐに秋は訪れますよ。
